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2008年5月 8日 (木)

ランニングで頭が良くなる?(32) 「反対言葉」

連休でさぼっちゃいました。。。

さて、どうやって逆算が出きるようになるか。言い換えると、どうやって上手にボールが投げれるようになるか、というお話でしたね。

昔、「反対言葉」という遊びがありました。

「てぶくろ」を反対言葉にすると「ろくぶて」で六回叩かれる(笑)

小脳の記憶もこんなイメージではないでしょうか。

大脳が「てぶくろ」と言おうと思って、きちんと「てぶくろ」と言えたら、小脳はそれと逆の順番で「ろくぶて」を覚える。 で、相手がぶってくるので「成功!」の記憶が小脳に残る。

大脳が「てぶくろ」と言おうと思ったが、間違って、「どぶろく」と言ってしまったら、小脳は言ってしまった言葉通りに逆にして「くろぶど」を覚える。 でも相手はぶってこず、黒ブドウを持ってくるので、「失敗!」の記憶が小脳に残る。

で、試行錯誤が繰り返されるうちに、「失敗!」のしるしのついた言葉の順番は(アフロヘアーが抜けて)消え去っていって「てぶくろ」に対応する「ろくぶて」だけが小脳に記憶されることになる。

「逆に覚えて何の意味があるの?」

そうですね。言葉として捕らえるとそうですが、「て」=帝国ホテル、「ぶ」=金沢文庫、「く」=黒崎、「ろ」=六本木 という風に、場所の頭文字と考えて、六本木(ろ)に行くためには、帝国ホテル→金沢文庫→黒崎→六本木の順番で行かないと行けない。 とでも思ってください。

そうすると、「六本木に行きたい」と思ったとき、「帝国ホテル」を思い出さないと六本木には行けません。

そう、人間が何かをしたいと思うときは、結果が先に頭に浮かぶんですね。 つまり、最後の文字。 最初の帝国ホテルが頭に浮かぶわけじゃないんです。

でこんな時、「ろくぶて」と小脳が覚えていることが助けになります。

大脳で「六本木(ろ)に行きたい」と思うと、「ろ」という情報が小脳に入り、小脳は「ろ」から順に辿って、「く」、「ぶ」、「て」と「帝国ホテル」に行き着くのです。

だから、「六本木」行くなら「帝国ホテル」と、わざわざ地図を見ながら大脳が考える必要もなく、自然に流れる様に、答えが出てくるのです。

次回は小脳とKY(空気読めない)です。

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